SIGNAL CASE

ビックカメラの「35.8%増益」を、あなたは信じるか

ビックカメラ

ビックカメラが第3四半期決算を発表した。売上高7,853億円(前年同期比+7.6%)、営業利益332億円(前年同期比+35.8%)——売上の伸びの5倍近いペースで利益が伸びている。「家電が売れない時代」と言われる中、過去最高益を更新した。

だが決算資料をよく読むと、最大の売上品目はカメラではなく携帯電話(全社売上の25.3%)で、カメラ本体はわずか3.7%にすぎない。しかも通期の営業利益予想に対し、この第3四半期までで97%を消化している——にもかかわらず会社は予想を1円も上方修正しなかった。

あなたは、ビックカメラへの投資を検討している個人投資家だ。この決算を、どう評価するか。

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