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イノバセル株式会社 IPO分析|「売上ゼロの会社が東証に上場する」——その意味を、数字から読み解く
はじめに——この会社を読もうと思った、たった一つの理由 有価証券届出書を開いた瞬間、あることに気づく。 事業収益の欄が、4期連続でゼロだ。 売上高がない。利益もない。営業損失は毎年18〜19億円のペースで積み上がっている…
はじめに——この会社を読もうと思った、たった一つの理由
有価証券届出書を開いた瞬間、あることに気づく。
事業収益の欄が、4期連続でゼロだ。
売上高がない。利益もない。営業損失は毎年18〜19億円のペースで積み上がっている。純資産は連結でマイナスだ。
それでも、この会社は東京証券取引所グロース市場への上場を申請した。
イノバセル株式会社。 細胞治療・再生医療の研究開発企業。 2021年1月設立、従業員はグループ合計48名。
「これは夢を売る会社か、それとも詐欺
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